鏡が失った四肢の痛みを和らげる

カンボジアで地雷による事故で20年前に足を切断して、片足になった元兵士ポウ・ソペックさん(50)。

無くなっている足が痛み、悩みつづけていました。

潜在意識で成功を導くサブリミナルメッセージの不思議。

しかし、鏡で足があるよに映し出すと、脳が無いはずの足がある様に錯覚して痛みが和らいだといいます。

覚醒療法という治療法らしいのですが、そもそも無い足が痛むという事自体不思議なのですが、鏡で失った足が有る様に映し出して見ていると、痛みが和らぐ不思議。

脳が無い筈の足が有るように錯覚して痛むのであれば、有るように錯覚させればよいのでは?という発想によるものらしいです。

何とも不思議なのですが、この治療法に出会って、ポウさんは20年もの苦痛が軽減出来るようになったのです。

ポウさんは「これまでに味わったことのない感覚。いい意味で不思議な感じだ」と感想を述べています。

「鏡に映った脚を見ると幸せを感じるし、気持ちが穏やかになる」と・・・

足を失っても、無くなって痛む筈のない足が痛むという不思議は、カンボジアだけではなくイラク帰還兵でも同じ様な苦痛に悩まされている人が多くいる様です。

本来なら義足などでも付ければ脳は「有る」と判断して痛まないのかもしれないのですが、貧困で付けられない。

そんな方にとって、不思議な朗報ではないかと思います。

この鏡療法は、即効性があるものではないけれど、少なくとも4週間以上、訓練を続ける事で和らぐ効果が出たといいます。

北米や欧州で鏡療法が台頭してきたのは、ここ数年のことのようです。

両手の力を抜いて右手を握ると、何故か左手も動く事があります、「脳」の命令が完全に分離出来ていないのか?と思うのですが、不思議な事ですね。

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